【感想】庶民が高級賃貸マンションを見に行ってみたら・・・

昔の高級賃貸マンションの印象について

もう随分以前になりますが、高級賃貸マンションの見学に行ったことがあります。
そのマンションは、散歩の途中でたまたま見つけたのだが、私鉄沿線のある駅から7分ほど歩いた場所にあった。
そのマンションのある駅は、比較的おしゃれな街であるが、それほど高級賃貸マンションが多くあるエリアではない。
そのマンションは駅前の商店街を抜けたところにあった。確か12階建ての最上階の部屋だったと記憶する。

廊下があって賃貸とは思えない広い作りが印象的

12階に上がり、その部屋に入ると玄関は意外と狭く、期待したほどではないと思ったのもつかの間、玄関は3箇所にあることがわかっておどろかされた。
どうやら3世帯が同居できるマンションであったようだ。
浴室も3つあり、キッチンも複数あったと記憶する。
そして何より驚いたのが、そのフローリングの板張りの廊下であった。
通常マンションには廊下と呼べるような場所はない。
しかしながらそこには紛れもない廊下があり、それを最初に見たときはボーリングが出来そうだと思ったほどであった。

ウォーキングクローゼットの豪華さに驚く

クローゼットの広さも4畳半ほどあり、そこはもはやクローゼットというよりは立派な部屋であった。
周囲に高い建物がほとんど無いため、景観も非常に良く、不動産会社の営業マンからは、夏には真正面に花火大会の花火を見ることができると説明を受けた。
又、驚いたことにはその部屋を見学している人が結構いたのだ。
価格の相談までしている人も居た。
部屋に居たのは10分ほどであったが、強烈な印象として記憶に残っている。
散歩を終え、自宅のドアを開けたときにため息が出たことも忘れようとも忘れられない。
あの高級賃貸に現在誰が暮らしているのかは知らないが、きっと掃除が大変に違いないと小市民はつぶやくのである。